Lewis Leathers オーダー編

3月某日、予てから考えていたルイスレザーのオーダーに原宿の東京店に行って参りました。


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画像撮り忘れて公式から拝借m(_ _)m

 

ずっと憧れていたブランド。

しかしその存在感は、着るもの(本人もコーディネートも)を選びそうで、ずっと手が出せずにいました。

また取り扱いのある販売店も、入荷前に予約で埋まっていたり、入荷しても即サイズ切れしてしまったりで、試着もままならなかったのも購入に至らなかった大きな理由でした。

最近タックインコーディネートをクリアしたことで、着丈の短いファーストやセカンドタイプのGジャンにもすっかり苦手意識がなくなりまして。

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となるとルイスレザーへの欲求が再び高まり、フィッティングとオーダーが確実に出来る本店へ行く決心をしました。ここは仕事中もたまに通り掛かりますが、良い意味で?敷居が高いというか、とてもフラっと入れる感じではないですね(笑)

HPでオーダー方法を調べると、コロナの影響か、人気が高まっているのか(多分両方?)、現在オーダーした場合の納期は6ヶ月(+α)だそう。一応11月の自分の誕生日用を言い訳にしたので、まさに今頼むのがギリギリのタイミング。

と言うわけで、ちょうど原宿での仕事が入ったので戦闘服(ダブルデニム)にエンジニアで気合を入れて出陣。

商談先で、『どうしたの?今日は何かハードだね?』

なんてイジりもサラッと躱し、いざトンちゃん通りへ。ん?ここ今もトンちゃん通りで伝わります?原宿通りって言ったほうが良いのかな。

 

スタッフさんの愛車か展示品か、ピカピカのナナハンフォアの横を通り一歩踏み入ると、レザージャケットが所狭しと展示される店内は正に壮観。自ずと気分が高揚しまくります。常連さん?と歓談中のスタッフさんは軽く声を掛けてくれるにとどまり、取り敢えず私は泳がされる感じ(笑)

まぁそれなりの単価ですから、声掛けのタイミングも少し様子見るんでしょうね。程よくコンパクトな店内を一巡するのにはさほど時間を要せず、どうやらオーダー用の見本品らしいコーナーを探し当てました。

お目当てのモデルを見ていると、ここでようやく『試着されますか?』

と着用のお許しが。いや、スタッフさんにそんなつもりはないのでしょうが、勝手にそんなモード。

一応定番の2型を両方試着しましたが、やはり元々決めていたものをベースにすることを伝えると、ここからスタッフさんとの高速キャッチボール開始。事前にHPであらかた内容を決めていたので、素材、ブランドマーク、裏地、テープカラー、内ポケット、、、と矢継ぎ早に来る質問にテンポよく答えていきます。さながら治郎ラーメンのオーダーのような流れ作業で、伝えきった時には何やら達成感のようなものが。この頃にはスタッフさんとの一体感が生まれ(これも多分思い込み)、私が彼のジャケットの事を聞くと彼も私のデニムの事を聞いてくれて大分リラックス出来ました。そのまま採寸に入り、袖丈、着丈を調整し、儀式は支払いというクライマックスへ。

入店から、支払いを済ませて店を出るまでおよそ40分ほどの工程でした。
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オーダーの内容は届いたときに改めてネタにさせて頂きたいと思います。

 

ネットでルイスレザーの着こなしを見ていると、芸能人にも愛好者増えてるみたいですね。ミュージャンはまぁ分かるとして、小峠さん、くっきー、エガちゃん、、、芸人さんが意外に多く、どちらかというとパンクスタイルの方が多勢な印象。

ライダースの着こなしと言えばもう少し遡れば、バイカーズやロッカーズがあるけど、個人的にはアメリカのワーカーズスタイルとのミックスが自分の手持ちのワードローブと合わせやすいかなぁ。

イメージとしてはこんな感じ↓↓↓

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まだまだ納期まで時間があるので、色々調べたり妄想したりして楽しみたいと思います🧐